♦ 主要特長 • 超小型(φ20mm)、超軽量(約35g)を実現し狭スペースへの取り付けが容易 • 軸の慣性モーメントが少なく(0.5g·cm²以下)適用機具の回転への影響を最小化 ♦ 主要仕様 • 分解能(P/R):100,200,360(他のパルス数及び出力はオプション制作です。) • 消費電流:60mA以下(無負荷時) • 最大許容回転数:6000rpm • 出力信号:A,B,Z相出力(ラインドライバ出力: A,-A,B,-B,Z,-Z相出力) • 制御出力:NPNオープンコレクタ出力、電圧出力、ラインドライバ出力 • 外形 ・軸型:外径20mm,高さ20mm,軸外径2mm ・中空軸ビルトイン型:外径20mm,高さ25mm,軸内径2(2.5,3)mm ・電源電圧:5VDC±5%,12VDC±5% ♦ アプリケーション 小型移動装置の位置決め、小型半導体移送速度測定、ビジョン装置の倍率位置調整など、小型装置及び精密機器 ♦ 取扱時の注意事項 1.設置について ① ロータリエンコーダは精密部品で構成していますので落としたりすると機能を損なうことがあります。 取扱にご注意ください。 ② 取付の際、相手組立寸法を確認し、シャフトホールとの不要な間隔が発生しないよう管理してください。 寿命が短くなる怒れがあります。 ③ 軸にエンコーダを取り付ける場合、ハンマーなどで叩くような衝撃を加えないで下さい。破損の恐れがあります。 ④ 製品またはカプリングをレンチで固定する場合、締め付けトルクを0.15N・m以下にしてください。 2. 運用について ① シールド線は必ずF.G.させてください。(エンコーダ+モータ+パネルF.G.) ② 使用電源がスイッチングパワーの場合、サージが発生する可能性がありますので 電源端にサージアブソーバを接続しサージを吸収して下さい。 なおノイズの影響を減らすため最短距離で配線して下さい。 ④ ラインドライバ製品を使用する場合はエンコーダに5VDCを印加してください。 ケーブルが長くなると電圧ドロップが発生します。 3. 環境について 下記のような環境での使用は故障の主要原因となりますので絶対避けて下さい。 ① 強力な振動及び衝撃により本製品の内蔵部品や構造物の損傷をもたらす場所 ② 引火性、腐食性ガスの発生する場所、埃が多い場所 ③ 強い磁気や電気ノイズの発生する機器と近接した場所 ④ 温度、湿度が定格を超える場所 ⑤ 強アルカリ性、強酸性物質の近接した場所 4. 振動、衝撃について ① エンコーダに激しい振動や衝撃が加わるとパルスを正常に出力できない原因となりますので、 設置時に特にご注意ください。 ② 残余振動によるパルス誤動作の可能性がありますので製品取付時はブラケットを完全固定してください。 5. 配線接続について ① 本体を固定し配線を接続した後、規格(15N)以上の力で引っ張らないでください。 ② エンコーダの配線を高圧線、動力線と一緒に同一配管で処理すると誤動作または故障の原因となる可能性が ありますので別途の配線または単独配管を使用して下さい。 ③ 配線を延長する場合は線路抵抗、線間容量の影響により残留電圧の増加、波形の歪みなどが発生しやすいので 使用配線の種類と応答周波数を確認してください。 ※上記の「取扱時の注意事項」は製品故障の原因となりますので必ず順守して下さい。 ♦ 安全上の注意事項 ※ 製品を安全に正しくお使い頂き、お客様や他人への危害及び財産への危害を未然に防止するため 必ず注意事項に従ってご使用ください。 ※ 注意事項は「警告」、「注意」の二つに分けられます。 「警告」 指示事項を違反した場合、人が死亡又は重傷を負う可能性が想定されることを示します。 「注意」 指示事項を違反した場合、軽微な傷害や製品損傷が発生する可能性が想定されることを示します。 ※ 製品と使用マニュアルに表示された絵記号の意味は次の通りです。 !記号は特定条件下で危険の発生する恐れがあるため、注意(警告を含む)しなければならない内容であることを 示しています。 「警告」 1.生命や財産に影響を及ぼす機器(原子力制御、医療機器、車、鉄道、航空、燃焼装置、娯楽機器、安全装置等)に 使用する場合、必ず二重に安全装置を施して下さい。 火事、人命事故、財産上の損失が発生する可能性があります。 「注意」 1.本体には水滴や油がかからないように使用して下さい。 製品の誤動作による制御不良や破損の恐れがあります。 2.定格電圧範囲を越えないように使用して下さい。 製品の寿命が短くなる、または破損の恐れがあります。 3.電源の極性など誤配線をしないでください。 破裂または焼損の恐れがあります。 4.負荷を短絡させないでください。 破裂または焼損の恐れがあります。